シニアの携帯を安くする方法。大手・格安7社のシニア割引を比較【2026年最新】
公開: 2026年7月12日(2026年7月時点の情報)
結論から言うと、60歳以上なら「かけ放題オプションが月1,100円引き」になる携帯会社が有力です。 ワイモバイル・UQモバイル・ソフトバンクは、24時間かけ放題(通常月1,980円)が永年880円になります。 電話をよくかける方なら、これだけで年間13,200円の差になります。 この記事では大手・格安7社のシニア割引を比較し、今の携帯から乗り換えると年間いくら安くなるかまで試算します。
結論: 7社のシニア割引 早見表
| 会社 | 対象年齢 | シニア割引の内容 |
|---|---|---|
| ワイモバイル | 60歳〜 | 24時間かけ放題が永年1,100円引きの月880円 |
| UQモバイル | 60歳〜 | 24時間かけ放題が永年1,100円引きの月880円+メール無料 |
| ソフトバンク | 60歳〜 | 24時間かけ放題が永年1,100円引きの月880円 |
| au | 60歳〜 | シニアバリュープラン(5GB+5分かけ放題込み・割引後 月2,728円〜) |
| ドコモ | 60歳〜 | 60歳からのスマホプログラム(ポイント・サポート特典型) |
| 楽天モバイル | 65歳〜 | 最強シニアプログラム(毎月110pt+かけ放題加入で880pt還元) |
| トーンモバイル | 60歳〜 | データ300MB未満の月は基本料0円(最大12か月)。見守り特化 |
※2026年7月時点。会社名リンクで各社の条件・公式出典・最終確認日を確認できます。楽天モバイルのみ65歳から。
タイプ別に選ぶ: あなたに合うのはどれ?
- 電話をよくかける → ワイモバイル・UQモバイル。24時間かけ放題が月880円で、大手より基本料も安いです。UQはメール無料も付きます。
- データ通信をよく使う(動画・地図など) → 楽天モバイル。データ無制限で、65歳以上なら最強シニアプログラムのポイント還元があります。
- 家族に見守ってほしい・スマホが不安 → トーンモバイル。見守り機能に特化し、データを使わない月は基本料0円になります。
- 今のキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を変えたくない → 各社に60歳以上向けプラン・割引があります。ただし後述の通り、格安ブランドへの乗り換えの方が下がり幅は大きいです。
乗り換えると年間いくら安くなるか(試算)
総務省の調査では、スマホ利用者の平均的な月額はおおむね4,000〜5,000円台です。 ここでは月5,000円払っている方が、通話中心の使い方でワイモバイル・UQへ乗り換えた場合を試算します(2026年7月時点の目安)。
| 項目 | 今 | 乗り換え後(例) |
|---|---|---|
| 基本料(小容量+通話) | 約5,000円 | 約1,600円(小容量プラン) |
| 24時間かけ放題 | (含む/なし) | 880円(シニア割適用) |
| 月額合計 | 約5,000円 | 約2,480円 |
| 年間の差 | 約30,000円の節約 | |
※料金・プラン内容は変動します。実際の金額はデータ容量・機種代・各種割引の適用状況で変わるため、契約前に必ず各社公式でご確認ください。かけ放題が不要なら、さらに880円下がります。
かけ放題は本当に必要?
1回の通話が長い・かける回数が多い人だけ、かけ放題(月880円)を付ける価値があります。 多くのプランには「5分以内かけ放題」が標準で付いており、短い電話が中心ならそれで十分です。 通話料は30秒22円が一般的なので、月の通話が合計40分(=約1,760円分)を超えるあたりが、24時間かけ放題を付ける損益分岐の目安です。 病院の予約や家族との長電話が多い方は、かけ放題+シニア割引の組み合わせが効いてきます。
申し込みでつまずくポイント(子世代のサポートが有効)
シニア割引の申し込みは、料金プランの契約とは別に手続きが必要な場合が多いのが要注意点です。 「安くなると思っていたのに割引が適用されていなかった」という失敗が起きやすいところです。
- シニア割引は自動では付かないことがある: ワイモバイル・ソフトバンクは、かけ放題オプション加入に加えて「割引キャンペーンへの申込」がMy Y!mobile等で別途必要です。エントリー漏れに注意。
- MNP(番号そのまま乗り換え)はワンストップで簡単に: 対応する会社同士なら、乗り換え先の手続きだけで完結します(旧来のMNP予約番号の取得が不要)。
- 本人確認と年齢確認: 運転免許証・マイナンバーカードが必要です。オンライン手続きに不安があれば、帰省時に子世代が一緒に画面を操作してあげるのが確実です。
よくある質問
- Q. 携帯のシニア割引は何歳からですか?
- ほとんどの会社が60歳からです(ワイモバイル・UQ・ソフトバンク・au・ドコモ・トーンモバイル)。楽天モバイルの最強シニアプログラムのみ65歳からです。
- Q. 一番安くなるのはどこですか?
- 通話中心ならワイモバイル・UQモバイルです。かけ放題が月880円で基本料も安く、大手からの乗り換えで月2,500円前後まで下がるケースが多いです。データ通信が多いなら楽天モバイルが有利です。
- Q. 今使っている電話番号のまま乗り換えできますか?
- できます。MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を使えば番号はそのままです。対応会社同士ならワンストップで、乗り換え先での手続きだけで完結します。
- Q. ガラケー(3G)からスマホに変えたいのですが?
- 各社に「はじめてスマホ」向けの割引プランがあります。ただしドコモの3G(FOMA)は2026年3月末で終了しているため、対象や条件が変わっています。店頭で相談するのが確実です。
- Q. 家族割とシニア割は一緒に使えますか?
- 多くの場合、併用できます。例えばワイモバイルの60歳以上通話割引は家族割引と併用可能です。ただし条件は会社ごとに異なるため、契約前に確認してください。
- Q. シニア割引を使うのに何か手続きは必要ですか?
- かけ放題オプションへの加入に加え、割引キャンペーンへの申込が別途必要な会社があります(ワイモバイル・ソフトバンク等)。申込を忘れると割引が付かないので注意してください。